企画概要-松城市とは-

これはいわゆる『シェアード・ワールド企画』です。
シェアード・ワールドについてはこちらのWikipediaをご参照ください。


百宴らいたぁの会員達で同じ世界観を共有し、それぞれの物語が新しく設定やキャラクターを積み重ねていくことでその世界を育ててゆく……
そんな作品集が創りたい! ということでこの企画は始まりました。

共有(シェア)する舞台は、架空の一地方都市『松城市』。
巨大な学園を持つ程度の、中規模な地方都市です。

そこで繰り広げられる物語は『人々の日常』と『異能の世界』。
日常サイドでは、この街でのごく普通の人たちのありふれた、しかしかけがえのない日々の姿を。
異能サイドでは、世界の影に隠れた超常の力の持ち主達の姿を。

それぞれ描いていく事になるでしょう。

――どんな人が、どんな日常を送るのか。
――この街には、どんな物があるのか。
――そして、どんな戦いが繰り広げられるのか。

百宴らいたぁの会員達が、この松城市をどのように彩っていくのか。

その行く末に、どうぞご期待ください。

おおまかな設定的な。

松城市

南北を海と山に挟まれ、東西に鉄道と道路がはしる。
大きな特徴として、中高大一貫マンモス学校『仲津原学園』が市の山手、北西部に広大な敷地を構えており、
そこには鉄道の支線と学園城下町とも言うべき商業施設などが賑わっている。
北西には大きな総合公園があり、そこを貫くように詩洲川が流れる。
南部には東西に走る鉄道があり、松城駅周辺には繁華街が賑わっている。

私立仲津原学園

松城市北西部の山裾にある広大な敷地に、中学・高校・大学の巨大な設備を備え、中高だけで生徒数は4000を超えるマンモス校。
中高は地域一の人気を誇る進学校であり、大学は長い歴史と伝統、そして研究実績を持つ。
その規模の大きさから、古くから鉄道の支線が走り、周辺には『学園町』等と言われる学生向けマンションや食堂・娯楽施設などが賑わっている。

その他、物語にて新しい要素が追加されれば更新予定!

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背景画像: 空色地図